相続について弁護士に相談する時のポイント

自分が老後の世代になってくると、相続のことが気になる人も多いでしょう。相続に関して全体的に相談に乗ってほしい場合には、弁護士に相談するのがいいでしょう。もちろん税金に関することだけを相談したいのであればその分野に強い税理士に相談する手はありますが、遺言書から遺産分割対策まで広く相談に乗ってもらう場合には、弁護士が最適ではないでしょうか。適切な弁護士が見つかったとして、相談に乗ってもらう場合には重要なポイントがあります。

それは、自分の中で一番解決したいことを明確にするという点です。話しをしているうちに、あれもこれも相談したいとなってくると、その相談料が膨大になってしまう危険性があります。さらに、相談範囲を広げてしまったために焦点がぼけてしまい、一番確認したかったことが十分解決できなかったという結果になりかねません。そのため、相談に行く前にまず相続において最も解決したい内容は、家族がもめない金融資産の遺産分割なのか、事業をスムーズに承継させたいのか、金融資産に関する相続税を抑えたいのか、遺言書をしっかり書くためのサポートを得たいのかを自分なりにはっきりさせることが重要なのです。

それがはっきりしていれば相談を受ける弁護士側もストレートに問題解決に取り組めますし、お互いに満足が得られる相談になるはずです。いかに相続の専門家といえども、顧客の要望を掴むのは難しいものです。その点を相談者としてはっきりさせておくことが法律相談を有意義なものにするコツでしょう。

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